Lucyのつぶやきdiary

140文字では収まらないつぶやきを綴るページ

引越ししくじり先生① 〜ドタバタの予兆〜

ふと思い立って、

私の引越しにまつわるドタバタを

書いていこうと思います。

特にこの春大学4年生・修士2年生になった皆さんに

読んでいただけると本望です。

ぜひこの記事で

引越しのバタバタした様子を感じていただき、

余裕を持った引越しスケジュールへと

役立ててください。

 

※注意点

入社した会社には

入ってよかったと思っていますし、

引越し関係以外の不満は一切ありません。

私の忘却対策にお付き合いください。

 

ほんとは借り上げのはずだった

実家も大学もある広島から、

本社東京・支社大阪のとある企業へ

就職が決まったのが2020年の3月末。

大阪勤務で採用されていたのですが、

東京で研修することになったのが事の発端です。

研修は【半年以上】、

その間に住むお部屋は【借り上げ】を

予定しているとのことでした。

 

「あ、自分で不動産屋行かなくていいんだ。」

ここで気を抜いた過去の自分は、

引越しが難航することを知る由もありません。

ここで「自分で探したい」って言えば、

もーしかしたら何か変わっていたかもしれません。

 

退去月の確定

時は流れに流れて、

生協に退去連絡をする期日が差し迫る11月。

あまりにも引越しについての連絡がなく、

「さすがにやばい」と思った私は、

採用担当者に連絡しました。

 

連絡後にすぐzoomミーティングを設定してもらい

(リモートって便利ですね)、

11月末に引越しについて尋ねる機会をGet。

 

そこで聞いたのは、

①研修は1年間になること

②借り上げではなく不動産会社が斡旋したお部屋を自分で選ぶこと

③家具のリースを頼めること

④入居は3月下旬になること

 

研修期間が1年なのはなんとなく想像がついていたものの、

それ以外はこの時点で初出の情報でした。

とりあえず退去を3月にすればいいことがわかり、

ここでは難を逃れました。

 

zoomミーティングの翌日に退去連絡の電話をし、

その次の週に生協で手続きをしたところで、

今回のエピソードはおしまいです。

 

次回は1月のお部屋探しをお送りします。

アイドルの男女差(1) 〜女性アイドルの「卒業」〜

 コロナウイルスの影響で安易に外に出ることができなくなりましたね。私は家で毎日まったりしてますが、とうとう本日ライブグッズに5万円強使ってしまいました。

そのうち3万5千円はハロプロのグッズ、そう、女の子のアイドルに貢ぎました。自粛期間でインスタやツイッターにたくさん尊い投稿をしてくれて、私は毎日幸せですね。こぶしファクトリーの卒業ですっかり参っていた私もほぼ復活しました(早くね)。こんな感じで毎日YouTubeに張り付いてる人も多いのではないでしょうか。

さてこの私、大学入って一瞬だけ「アイドル論」で卒論書こうとしてたくらいには、アイドルが好きなんです。

そんな目線から、ちょこっとだけ蓄えてた私の「アイドル論」を書いてみようと思います。

 

 目次

 

 

春、卒業の時

もう卒業というには遅すぎる時期となりましたが、こんな世の中だからこそ別れのあり方について考えるべきなのかもしれません。

3月。アンジュルム室田瑞希こぶしファクトリーは、無観客ライブを最後にハロプロから去って行きました。割と早くからこぶし組だった私は、一度も彼女たちのコンサートに行くことがないまま終わってしまいました。3年前広島のハロコンで見た「これからだ!」はうるうるしながら見た記憶があります。

さて、今大体の女性アイドルはアイドルを辞める時、必ずファンとの別れの場が設けられて「卒業」していきます。でもこれっていつからの文化なの?今だと当たり前だけど、当たり前じゃなかった時代ってあるの?

この記事では、女性アイドルの「卒業」について考えてみたいと思います。

 

 「卒業」という概念 

現在の女性アイドルのあり方を決定づけるものは、「卒業」という言葉だと考えています。この言葉が出てくるまで、アイドルはメンバーの「脱退」「引退」を経るか、いっそのこと全員辞める「解散」という選択肢に限定されていました。

「卒業」という言葉を初めて使い始めたのは「おニャン子クラブ」だと言われています。「出席番号◯番!」というキャッチフレーズやセーラー服といった学校風のコンセプトとよくマッチしていますね。同じ秋元系ということで、AKB48がこのポジションを継いでいきました(今は制服衣装減りましたが)。

「卒業」は、一人の人間がアイドルを辞めることに対する負のイメージを軽減したのではないかと考えています。例えば、中学3年生が卒業すると、周囲の人は何と声をかけるでしょうか。「おめでとう」です。「いなくなって寂しい」とか、「何で高校行っちゃうの」とはとても言えないですよね。このように、卒業と祝福は強く結びつくイメージとなるのです。また卒業と結びつくイメージとして「何かを成し遂げた」とか、「次のステップに進む」といったこともあります。このように、卒業はアイドルがアイドルでなくなることを肯定的に捉える考え方を生み出したと私は思っています。

 

卒業してもグループは残る

このステップを語るために欠かせないのが「モーニング娘。」です。彼女たちは最初、ソロヴォーカリストオーディションで落選した5名で構成されていました。ところが、2ndシングル発売時には2期生が加入することになり、衝撃の3期生ゴマキ辻加護を含む4期というように続々と追加メンバーを入れていきます。そして、元いたメンバーは徐々に「卒業」していき、ソロ歌手になったり女優になったりと、新たなステップへ進んでゆくのです。現在モーニング娘。(現在はモーニング娘。'20)は9期生から15期生で構成されており、オリジナルメンバーこそいないもののグループ自体は20年以上存続しています。

この、卒業と加入を繰り返すシステムを確立したのがモーニング娘。の功績の一つだと思っています。次のステップへ進むために元いたメンバーが卒業しても、グループは存続していく。新しいメンバーが加入して、グループのカラーが少しずつ変化していく。モーニング娘。はグループの流動化をもたらしました

 

アイドルは通過点

そして、AKB48を語らずしてアイドル戦国時代を語ることはできません。

AKB48の特徴はなんといってもその人の多さです。最初こそ48人揃えるというスタンスでしたが、もはや3チームが5チームになり、各チーム16人という枠もよく分からなくなり、いわゆる「支店」と呼ばれる48系の地方グループもできていきました。ただし、人が多いのは48グループに限った話ではありません。地下アイドル、ロコドルなども増えた今、アイドルを自称する人は10年前に比べると爆発的に増えています。

これほどまでにアイドルが乱立するなか、アイドルはオーディションこそあるものの、ちょっとかわいければバイト感覚でできてしまうな職業になったんです。もちろん、最初は「アイドルがやりたい」と思うのでしょうが、そこに芸能界で食べていく覚悟はあるのでしょうか。学業のため、別の職業を目指すためにアイドルを「卒業」していく人が、近年では多いように感じます。

アイドルは、次へのステップにつながるどころか、思い出にすぎない一通過点にまで成り下がってしまったのでは?

 

 アイドルはいずれ辞めるもの

そして、現在。SKEの須田亜香里やAKBの柏木由紀のように、30近くなってもグループで活躍する人もいますが、ハロプロでは「25歳定年説」が出るほどこの年齢を前に卒業していく人が続出しています。

グループは続くけど、メンバー自身はグループに居座り続けることはできない。「卒業」を見据えて自分でセカンドキャリアを築くことが、現在ではより求められていると思います。

 

まとめ

ここまで見てわかる通り、「卒業」という言葉は、アイドルがグループを抜けることへのネガティブなイメージを払拭し、いずれグループから離れるという概念が当たり前にしていきました。

私は、卒業というシステムがあってよかったと考えています。ファンも覚悟を持って推しを送り出すことができるし、メンバーも(次のステップが用意できていれば)未練なく卒業までのひとときを過ごすことができるでしょう。

ファンができることは、応援していた人がセカンドキャリアを幸せに歩むことを願うのみです。いろいろ思うところはあるでしょうが…。 

他人の顔と名前を覚えるためには

特技:顔と名前を覚えること

私、一度何かの関わりを持った人の顔と名前ってだいたい覚えているんです。所属サークルの約100名全員の本名ニックネーム学部はだいたい言えると思います。直接関わったことがない人でも、「あの人このコミュニティで見たことある」とか、「この子確か〇〇さんの知り合いよね」とか、記憶の片隅にはあります。最近おかしな方向に能力を発揮してしまって、居酒屋や焼肉屋で近くのテーブルに座ってる団体を、見たことある参加者から類推して当てるゲームをしています。

 

ではなぜこんなことができるようになったのかというと、それは私の生い立ちが少し関係しているのかもしれません。

①シンプルに出会う人が多かった

まず生まれたおうち。父方の祖父の兄弟が6名もいます。祖父が長男なので私が年末とかお盆に祖父母の家に行く時には毎日のように兄弟が訪問してくるのです。それぞれの子供さん(父のいとこ)や孫(私のはとこ?)まで来られるとまあ誰だかわからない。生まれつき出会う人が多かったんです。

加えて、私は父の仕事の関係で引っ越しを繰り返してきました。愛媛→福岡→静岡→広島というように、誰も知らない土地へ行って友達を作るという経験を人よりちょっとだけたくさんやってきたんですね。

②いろんなコミュニティにいっていた

3歳から英会話教室に入れられ、5歳からやりたかったエレクトーンをはじめ、9歳から12歳まではミニバスケットもやっていました。小学校の時には子供会行事などもあったし、中学からはずっと吹奏楽部に入っていました。こんな感じで、習い事や部活でいろんな人と知り合う機会がありました。

③集中力があった

これに関しては具体的なエピソードがあります。愛媛に住んでいた頃、年少では幼稚園に行ってなくて、年中から編入することになりました。今まで家族か近所のおばあちゃんとしか関わることのなかった私は、なんだか張り切っちゃって、同じ学年の集合写真を見てみんなの顔と名前を必死で覚えたんです。おかげで編入初日から「おともだち」にお名前で話しかけることに成功しました(まあそのせいで気持ち悪がられたんですが…)。

 

こんな感じで、良くも悪くも色々なことを経て今の私ができているんですね。感慨深い気もします。

顔を覚える秘訣

さて、ここからは多くの人と関わる私が大学生活でどうやって人のことを覚えていってるのかお話しようかと思います。参考になるかどうかは知りません。

①ニックネームを覚えるべし

大学入ると変なニックネームつけられるじゃないですか。あれ、けっこう助かってます。どこでも自己紹介をする場は必ずあるし、本名よりはニックネームの方がオリジナリティがあって印象に残りやすいと思います。ニックネームがない場合は、「〇〇部のなんとかさん」みたいにリズム良い感じに何か情報を足すのもいいと思います。

②ちょっとずつ情報を加えていくべし

人とお話をする機会があれば、その人を決定づける情報を少しずつ足していきます。学部学科もそうですし、〇〇さんの友達とかでもいいし、「おしゃれ」とか「よく喋る」とかでもいいです。その人に関するマインドマップみたいなのを頭の中で作っていくと良いと思います。

③見かけたときや「よっ」ってする時に思い出す

大学内を歩いている時、「あ、この人見たことある」って人いませんか?その人をどこで見たのか、話したことがあればどこで話したのかを思い出すんです。いわゆる「よっ友」についても同じです。ちなみに私は、この夏のインターンで見かけた人の顔だけ覚えていて、どの学部の何者か聞いていなかったので見るたびにモヤモヤしています。

一応項目をあげて解説しましたが、如何せん無意識にやってることなのでまだまだ秘訣はあるのかもしれません。ちょっとずつ探してみようと思います。

人脈って大事

総じて言える重要なことは、「他人に興味をもつ」ことだと思います。大学入る前はあんまり感じなかったのですが、最近になって人脈の重要性をひしひしと感じています。この3年間知り合ってきた人たちにサークルのことでお願いをしたり、個人的に知りたいことを教えてもらったりすることもあります。社会人になってこの人脈が果たして役に立つのか、それはなってみないとわかりませんが、人との関わりの中でサークルのお仕事をしたり充実した生活を送れたりする経験ができてよかったです。

 

次の出会いに期待して、今日はここまで。

ブログを始めてみた。

こんにちは。はじめましての人ははじめまして。ルーシーと申します。

この度、なんとブログを始めてしまいました。

なんでわざわざブログにした?

今までやってるSNSツイッター中心で、「ツイ廃」と時に呼ばれるくらいにはツイッターで思ったことやその日あったことを垂れ流していました。ところが最近、「140文字で書ききれないなあ」とか、「これはツイッターでつぶやくほどでもないなあ」って思うことが増えました。

iPhoneのメモ帳をスクショする、複数のつぶやきに分けるなど、長文をつぶやく方法は色々あるのですが、そこまでしてツイッターにこだわる理由もありません。今流行りのインスタも使ってこそいますが、おしゃれな写真を撮るのが苦手だし、投稿すると文字ばかり書いてしまいます。思ったことを口頭のコミュニケーションで伝えることも、なんかくどいかと思ったり(笑)。

日記を書くことも考えたけれど、続いた試しがないんです。だから、「読んで!!」ってほどでもないけど人目にちょっと触れたほうが書き甲斐が出ると考えました。

何かをみたり、聞いたりして思ったことを長めの文章で綴って、時々人目に触れるような媒体…じゃあブログにしようか、と。こんな感じです。たまたま何人かの知人がブログや自分のページを持っているからかもしれません。

どんなこと書くの?

トピックを縛るつもりはありません。教育のこと、語学のこと、地元のこと、自分のルーツについて、音楽やアイドルについて、その日ただ経験したこと…etc.

ページが溜まってきたら、カテゴライズしてみてもいいかもしれませんね。

そんなあなたはだあれ?

しがない女子大生。高校からルーシーって呼ばれていて、本名とは一切関係ないけど愛着があるんです。一応言語学の専攻です。

今はこのくらいにしておきます。自分について知ってもらうために書いてるわけじゃないんで、気が向いたらちょっとずつ自分を開示していきます。

 

以上、初投稿でした。